原付 ホンダTODAY(トゥデイ)AF61の処分
ホンダ トゥデイ初代は発売2002年に発売されました。
当時の他の原付がが13万円以上するのに、94,800円(税抜)の低価格販売でデビューし爆発的に売れました。
今では中国でバイクの生産は珍しくありませんが当時としては珍しく中国で製造生産を行う事で低価格を実現することができました。
これが安さの秘密です。
無駄な贅沢装備は一切ありません、コストを下げるために不必要なものを一切取り除いてシンプルに仕上げています。
燃料計すらなくランプ式(残量が残り1Lになったら点灯)です。そしてエンジン。
このAF61トゥデイは燃費の良い4サイクルです。
トゥデイのエンジンAF61Eは空冷式。部品点数も少なくとにかく安い。
また軽いこともあって、取り回しが楽で燃費もさらに良くなりました。
ただし、中国生産に伴う品質管理に問題があったようです。
公表されていない不具合
- 塗装剥げ
- 一部カラーモデルの塗装が剥げてしまう不具合。既にメーカーも把握しており、対象号機内の車両は販売店にて該当パーツを無償交換してもらえる。(但し、販売日より7年まで)
- 前期モデルにおける始動不良
- レブリミッター(速度にすると一般的な原付よりも低めの55km/h前後)が作動すると、点火カットが行われエンジンが不完全燃焼を起こす。その結果、エンジンバルブとバルブシート周りにカーボンが蓄積し、そこから圧縮ガスが漏れてエンジンが動かなくなる不具合。この症状が発生すると、セルボタンを押してもキュルキュル音がするだけで全く始動出来なくなる。症状自体は一時的なもので、一旦再始動に成功すれば正常に動くようになる。ただし、対策を行わないと再発する可能性が高い。この不具合もメーカーは把握しており、キャブレターとイグナイターは対策品が出ている。なお、後期モデル(車名ロゴが筆記体)、並びに姉妹車(Dio、Dioチェスタ)は対策済みなので問題ない。
※ウィキペディア記事参照
- レブリミッター(速度にすると一般的な原付よりも低めの55km/h前後)が作動すると、点火カットが行われエンジンが不完全燃焼を起こす。その結果、エンジンバルブとバルブシート周りにカーボンが蓄積し、そこから圧縮ガスが漏れてエンジンが動かなくなる不具合。この症状が発生すると、セルボタンを押してもキュルキュル音がするだけで全く始動出来なくなる。症状自体は一時的なもので、一旦再始動に成功すれば正常に動くようになる。ただし、対策を行わないと再発する可能性が高い。この不具合もメーカーは把握しており、キャブレターとイグナイターは対策品が出ている。なお、後期モデル(車名ロゴが筆記体)、並びに姉妹車(Dio、Dioチェスタ)は対策済みなので問題ない。
ホンダTODAY AF61 車体番号の場所
ホンダTODAYの車体番号は自賠責書類などで確認する事ができますが稀に自賠責書類に書かれていない場合があります。
多分、打ち込みミスではないかと思われます。
また、キーを無くしたりメットインの中にキーを閉じ込めてしまったなどという事も起こりえます。
自賠責書類を入れたままにして取り出せない時も車体で車体番号を確認する事になります。
ホンダTODAYの車体番号が自賠責書類で確認できない場合は、バイク本体で確認するしかありません。
車体番号の刻印の調べ方
ホンダTODAYAF61車体番号は車体右側に立ち、マフラーの付け根辺りを覗き込み目を凝らすと金属部分に刻印が見えます。
※車体番号を調べる時に金属部分が錆びていて目視確認できない場合があります。
この場合、サビを取り除く必要がありますがサビを削りすぎると刻印まで削ってしまして車体番号が分からなく事があります。
車体番号が分からないと廃車手続きの手続きが面倒になります。
車体番号の刻印が錆びている場合、水で流しながら軽く歯ブラシなどで錆びを落としてみましょう。
金属が削れてしまうようなものを使ってはいけません。
金属部分が乾いたら紙と鉛筆を用意します。
紙を車体番号の刻印の上に置き鉛筆でなぞります。
そうすると車体番号の刻印が映し出されます。
それでまだはっきりしない場合は、一番安いクレンザー(研磨剤が含まれています)を使います。
刻印の部分に水で濡らしクレンザーつけ歯ブラシで軽くゴシゴシ。
クレンザーを水で落とします。
乾いたら覗いてみましょう。
スマホで写真を撮り拡大してみてれば車体番号が読み取れるようになると思います。
AF61-52*******。車名:ホンダ、型式BA-AF61、排気量:49cc。
原付ホンダTODAY処分の依頼
大分市明野のM様より原付処分の依頼がありM様宅へ伺いました。
ヘッドライトが壊れていてがガムテープでぐるぐる巻きにして補修?していました。
ライトは点灯しませんでした。
ボディーはサイド側がスレ傷は結構ありました。
シートは破れているので簡易シートを付けている状態です。
ホンダTODAYの特徴として外装に関しては生産から5年くらいでボロボロ剥げてしまいます。
塗装のハゲたバイクの回収の依頼がよくあります。
大分でのバイクの廃車及び廃車手続きは無料です。
バイクの回収・処分も完全に無料です。
バイク廃車やバイク処分はFREE-BIKEにお任せください。
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原付・バイクの可動車を高く買い取っていますのでお気軽にお問い合せください。
大分市での原付・バイク処分のご依頼は地元企業のFREE-BIKEにお任せください。
※車両の状態によっては無料処分できない場合もあります。
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