マンション・アパート・団地・病院などにある放置自転車・バイクに困っていませんか?
現在、日本では年間の自転車の廃棄台数が649万台となっております。放置自転車・放置バイクの問題が深刻な社会問題になっています。
公共の場所の放置自転車・バイクは通行や災害時の救援活動の妨げになっております。
アパート・マンション・団地・病院・ご家庭や自治会、公共の施設などからご依頼を受けた放置自転車、バイクなどを無料で処分いたします。
放置自転車・原付・バイクの処分に困っていませんか?
放置自転車が駐輪場に溢れている、居住者の物ではない放置自転車・原付・バイクが数ヶ月置きっぱなしになっている。
そんな時、放置自転車・バイクをどうにかして〜と思いますよね?
ではこの放置自転車・バイクは勝手に処分していいと思いますか?
答えは「ダメ」です。
でもこのまま放置させておく訳にもいかないですよね。
今回は放置自転車・バイク対策のプロとして放置自転車の処分・撤去を行う際に
必ず行わなければならない2つの手順についてお話しさせて頂きます。
放置自転車・原付・バイク、車両の盗難照会を行う
自転車・には必ず防犯登録がなされています。これは法律で決まっています。罰則はないですが義務です。
都道府県の公安委員会が指定した団体が、自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律に基づいて行う自転車登録制度である。 登録は、以前は任意であったが、1994年(平成6年)から、自転車を所有する者に義務づけられている。
この防犯登録番号を警察に照会してもらう必要があります。
ですので持ち主不明の放置自転車・原付・バイクがある場合、その放置自転車を1台1台盗難照会にかけてもらいます。
もし、その手順を踏まないで処分してしまいますと問題になる可能性があります。
結構、駐輪場の中に盗難車が含まれている場合がありますので要注意。
盗難車の場合は警察が引き取ってくれます。
放置自転車を処分・撤去したいと思ったら必ず盗難照会を行って下さい。
大分で放置自転車・バイクの処分をするのに一定期間の告知を行う
盗難照会を行うと同時に 「放置自転車・バイクへの警告書の貼り付け」も行わなければなりません。
一番わかりやすいのはサドル部分に貼り付ける方法です。
文面としては「持ち主を確認中。この警告書が貼り付けたままの物は撤去致します。期限は○月○日までです。」などが無難でしょうか。
その警告書の告知期間は約2週間〜1ヶ月くらいは必要です(慎重な方は3ヶ月 程告知されます。)
また、掲示板にも放置自転車は撤去します旨の告知をしておいた方がいいです。
更に、全戸に告知文のポスティングをすると完璧だと思います。
放置自転車・バイクを処分
上記2つの手順を踏めばいよいよ放置自転車の処分になります。
しかし、多くの放置自転車を自分たちで処分ということは難しいとおもいます。。
ここからは、行政の「粗大ゴミ」として出すか不用品回収などを行っている業者さんにお願いするという形になると思います。
粗大ゴミとして出す場合は自治体にもよりますが1台「500円〜700円」が相場だと思います。
業者さんに出す場合はその業者さんによって料金は変わります。
あるお客様が「20台処分するのに20万かかった」と聞かされた時は驚きました。
FREE-BIKEでは自転車(5台以上)・バイクの処分は無料です。
放置自転車とは
放置自転車とは何?ということですが、法律的に明確に定義されているわけではありません。
もっとも、駅前などの自転車放置禁止区域に停められた自転車を撤去したりすることを定めた「自転車放置防止条例」のようなものであれば、持ち主がいなくて直ちに移動させることが出来ない自転車、というように定義されていることがあります。
放置された車両が盗難車の場合や犯罪に関与したことも考えられるため、必ず警察署に連絡してください。
警察署では、原則として私有地に放置された自動車の取り締まりは行いませんが、放置された車両が盗難車の場合や、犯罪に関与していた場合、車両を移動し保管することもあります。